宮脇俊三の旅
2009年 11月 09日
鉄道紀行作家「宮脇俊三」さんを特集したムック本発見!
中央公論社で編集者の仕事をしながら(「ドクトルまんぼう」の北杜夫さんを担当)週末には趣味の鉄道旅行に出かけ、日本全国の鉄道路線を制覇した紀行文「時刻表20,000km」をはじめ、旅情豊かなあじのある文章で鉄道ファン以外からの大勢の読者から支持されているという宮脇さん。数々の文化人の寄稿や対談、未発表の文章など満載で、とても面白い本です。僕はいわゆる「鉄ちゃん」ではないですが、子供のころ電車が好きで、「鉄道ファン」や「鉄道ジャーナル」を毎月欠かさずチェックし、時刻表を眺めながらまだ行ったことのない土地の風景を想像しながら、わくわくしていたものです。そんな雑誌の中に種村直樹さんや宮脇俊三さんの名前はよく見かけていて、「時刻表20,000km」も子供のころ読んだ記憶がありますが、やはり今こそ宮脇さんの「旅情」にひたり想うこともたくさんあるのではないかなあと思います。西村京太郎さんとの対談もあるし、また松本清張文学も鉄道をキーワードに最近結構流行ってるので、日本の紀行文学にも注目してみようかなあと思う今日この頃です。
あー旅に出たいなあ。。。
。。。
中央公論社で編集者の仕事をしながら(「ドクトルまんぼう」の北杜夫さんを担当)週末には趣味の鉄道旅行に出かけ、日本全国の鉄道路線を制覇した紀行文「時刻表20,000km」をはじめ、旅情豊かなあじのある文章で鉄道ファン以外からの大勢の読者から支持されているという宮脇さん。数々の文化人の寄稿や対談、未発表の文章など満載で、とても面白い本です。僕はいわゆる「鉄ちゃん」ではないですが、子供のころ電車が好きで、「鉄道ファン」や「鉄道ジャーナル」を毎月欠かさずチェックし、時刻表を眺めながらまだ行ったことのない土地の風景を想像しながら、わくわくしていたものです。そんな雑誌の中に種村直樹さんや宮脇俊三さんの名前はよく見かけていて、「時刻表20,000km」も子供のころ読んだ記憶がありますが、やはり今こそ宮脇さんの「旅情」にひたり想うこともたくさんあるのではないかなあと思います。西村京太郎さんとの対談もあるし、また松本清張文学も鉄道をキーワードに最近結構流行ってるので、日本の紀行文学にも注目してみようかなあと思う今日この頃です。
あー旅に出たいなあ。。。
。。。
by itasunsun
| 2009-11-09 23:44