戦争論

夏といえば、お盆、そして戦争の悲惨さについて改めて考える機会でございますが、というわけで爆笑問題日本史原論「爆笑問題の戦争論」を読む。

日清戦争から太平洋戦争までの日本の戦争の歴史、当時の世界情勢が、毒のある爆笑問題の漫才調で書かれていて、とてもわかりやすかったです。やや日本の侵略戦争史観の立場寄りなところがありますが（いろんな立場でものを観るのは大切なことですね）この時代の歴史の基礎を理解するにはいい本でした。

いずれにしろ、戦争やって良いことは何ひとつないですな。板垣は音楽を通じてより良い楽しい世の中にしていきたいと思うのであります。音楽しかできないので柔ちゃんみたいに選挙に出て政治家になって世の中変えよう！なんて思ったりしません。ご心配なく。（誰も心配も期待もしてないと思いますが。。。）