八丁堀の七人
2005年 12月 16日
ひさびさの日記です。いたがきは元気です。
午前中にテレビ朝日系列で、片岡鶴太郎主演「八丁堀の七人」の再放送をやっている。このシリーズは大好きで割りとまめにチェックしている。何が好きかというと、片岡鶴太郎直筆の題字にはじまり、配役、台詞、衣装、セット、太刀まわり、照明すべてにいたるまで、センスが非常にいいのである。特に栗山和樹さんの担当する音楽は御大小林亜星氏を筆頭とする従来の民放時代劇の痛快な音楽とはまた別の、スピード感、緊張感、郷愁を表現、そしてコードワークやリズムの使い方にいたるまで、非常に洗練されたハイセンスなものだ。そんな音楽つくりにとてもあこがれる。
音楽の世界といっても僕のような演奏家もいれば、演奏は基本的に行わない作曲家、アレンジャー、学理学者、指揮者、バンド経営者などいろいろ。僕は割りと欲張りなほうので、すべてに精通し、自分の表現的欲求を満たされればと常に思うのだが、実際Pianoの技術を極めていく努力だけでいっぱいいっぱい。自分で譜面を書いてBig Bandを持つのも夢だけど、Pianoの練習ににさく時間がなくなりPianoとBig Bandの創作活動と、両方に対して消化不良をおこし欲求不満になるのが目に見えている。どっちも完璧でないと気が済まない。というか人間何でもかんでも完璧にやるなんて限界があります。だから自分からは無理に手を出さない。準備は大切だけど、使うかどうかわからない知識ばかりを詰め込むのは時間の無駄だと思うのです。(10代20代なら別だけど)使わない国家資格をを70,80をとって自慢してるようなものです。それが生きがいであればいいことなんだけれども、やっぱり現場主義。なので、Piano演奏家としての枠を広げるのは、求められていい出会いがあった時だと思います。宮本信子さんのJazz Liveのバンドリーダーの仕事もそうだし、ボサジャンもそうかな。
まあPianoが好きなんですね。Pianoの表現力の可能性をもっともっと追求していきたいと思っています。そうしてもっともっといろんな人に会いたいですな。
午前中にテレビ朝日系列で、片岡鶴太郎主演「八丁堀の七人」の再放送をやっている。このシリーズは大好きで割りとまめにチェックしている。何が好きかというと、片岡鶴太郎直筆の題字にはじまり、配役、台詞、衣装、セット、太刀まわり、照明すべてにいたるまで、センスが非常にいいのである。特に栗山和樹さんの担当する音楽は御大小林亜星氏を筆頭とする従来の民放時代劇の痛快な音楽とはまた別の、スピード感、緊張感、郷愁を表現、そしてコードワークやリズムの使い方にいたるまで、非常に洗練されたハイセンスなものだ。そんな音楽つくりにとてもあこがれる。
音楽の世界といっても僕のような演奏家もいれば、演奏は基本的に行わない作曲家、アレンジャー、学理学者、指揮者、バンド経営者などいろいろ。僕は割りと欲張りなほうので、すべてに精通し、自分の表現的欲求を満たされればと常に思うのだが、実際Pianoの技術を極めていく努力だけでいっぱいいっぱい。自分で譜面を書いてBig Bandを持つのも夢だけど、Pianoの練習ににさく時間がなくなりPianoとBig Bandの創作活動と、両方に対して消化不良をおこし欲求不満になるのが目に見えている。どっちも完璧でないと気が済まない。というか人間何でもかんでも完璧にやるなんて限界があります。だから自分からは無理に手を出さない。準備は大切だけど、使うかどうかわからない知識ばかりを詰め込むのは時間の無駄だと思うのです。(10代20代なら別だけど)使わない国家資格をを70,80をとって自慢してるようなものです。それが生きがいであればいいことなんだけれども、やっぱり現場主義。なので、Piano演奏家としての枠を広げるのは、求められていい出会いがあった時だと思います。宮本信子さんのJazz Liveのバンドリーダーの仕事もそうだし、ボサジャンもそうかな。
まあPianoが好きなんですね。Pianoの表現力の可能性をもっともっと追求していきたいと思っています。そうしてもっともっといろんな人に会いたいですな。
by itasunsun
| 2005-12-16 13:33